【統計で見る中国】都市商業魅力ランキング

こんにちは!トヨさんです。

中国のメディアである「第一财经」及び「新一线城市研究所」が、「2022年都市商業魅力ランキング」を公表しました。

早速まとめていきたいと思います。

  1. 都市商業魅力ランキングとは?
  2. 一線都市
  3. 新一線都市

1.「都市商業魅力ランキング」とは?

「第一财经」及び「新一线城市研究所」が、5つの評価指標を基に、一定規模以上の337都市を6分類したものです。

6分類別の都市数
  • 一線都市:4都市
  • 新一線都市:15都市
  • 二線都市:30都市
  • 三線都市:70都市
  • 四線都市:90都市
  • 五線都市:128都市
5つの評価指標
  • 商業資源の集合度
  • 都市のハブ機能性
  • 市民の活性度
  • 生活様式の多様性
  • 将来の可能性

本記事では、一線都市と新一線都市に焦点を当てて、深掘りしていこうと思います。

2.一線都市

2-1.リスト

一線都市には、首都である北京に加え、大規模経済都市である上海、広州、深圳がランクイン。

2-2.位置関係

上海、広州、深圳はいずれも沿岸部に位置し、コンテナ取扱個数ランキングで世界トップ5に入る程の港湾を抱え、国際的な物流ハブ都市となっています。

世界のコンテナ取扱個数ランキングについては、以下の記事でまとめています👇

toyosan-china.hatenablog.com

3.写真で見る一線都市

一線都市とはどんな都市なのでしょうか。

北京や上海は知っていても、「広州や深圳ってどんな都市?」という方がほとんどではないでしょうか?

そこで、各都市を表す代表的な(都市っぽい)写真を(フリー素材の中から)ピックアップしましたので、ご覧下さい。

(気軽に旅行に行ける時が戻ってきましたら、自分で都市っぽい写真を撮ってこようと思います。)

3-1.上海

3-2.北京

3-3.広州

3-4.深圳

4.新一線都市

4-1.リスト

新一線都市とは、将来的に一線都市になり得る都市です。

かつて長安と呼ばれ栄えた西安や、コロナで一躍世界的に有名となった武漢などがランクインしています。

2-2.位置関係

新一線都市となると、沿岸部に留まりません。内陸部にまで広がりを見せており、中国経済の広がりが裏付けられる格好となっています。

5.写真で見る新一線都市

新一線都市とはどんな都市なのでしょうか。

一線都市同様、写真を見ていきたいと思いますが、西安の辺りから、「大都市」というに適した画像が(フリー素材の中では)見つからなくなってしまいましたので、いったん武漢までにしております。

武漢に至っては、コロナ関連の写真ばかりヒットします・・・。)

そのうち旅行に行ったら撮って来ようと思います。

5-1.成都

5-2.重慶

5-3.杭州

5-4.西安

5-5.武漢

本日はここまで。

引き続き最新のデータをチェックして「数读中国」していきたいと思います。

それでは再见!

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