【中国への留学や赴任が決まったらすべきこと】中国で使うスマホ端末

こんにちは!トヨさんです。

本記事にたどり着かれたということは、中国への留学や赴任がお決まりになった、又はその関係で悩んでいるということでしょうか?

本記事では、中国で使うべきスマホ端末について10分で紹介していきます。

1.日本で使っているスマホをそのまま使う方法

皆さんは中国で使うスマホ端末を何にするか決めていますか?

「えっ、今日本で使っているスマホ端末をそのまま使おうと思っていたんだけど・・・」と言う方も多いかと思います。

日本で使っているスマホ端末を、そのまま中国で使う方法は以下の2つです。

日本で使っているスマホを使う方法

1-1.海外ローミング契約

現在ご契約されているキャリアによっては、オプションサービスとして、海外ローミング契約を利用できる場合があります。

ただし、海外ローミング契約は非常に高額であり、長期赴任(注)の場合は現実的ではありません。

(注:1日3000円、1週間5000円程度でデータ使い放題プランを出しているキャリアもあるようですので、短期の海外旅行では一つの選択肢にはなりえるでしょう。)

1-2.中国でSIMカードを購入

次に、中国でSIMカードを購入し、日本で使っているスマホ端末に差し込む方法です。

中国では、携帯キャリアで電話番号等が内蔵されたSIMカードを購入し、スマホ端末は各自用意する方式が一般的です。

そのため、SIMカードを購入する方法については中国流と言えるでしょう。

1-3.日本で使用しているスマホをそのまま使うことの留意点

ただし、次の点に留意が必要です。

・日本で使用しているスマホ端末について、事前にSIMロック解除をして来る必要
・日本と中国の周波数帯が異なるため、日本で使用しているスマホ端末に中国キャリアのSIMカードが適合しない可能性

トヨさんの使っているスマホ端末は中国の周波数帯と適合していませんでしたので、当時、中国専用に安価なスマホを購入していました。

ワンポイント!中国専用に安価なスマホを購入し、滞在中のみ使用し、帰国時に捨てる(使い捨て)という選択肢もあり!

2.中国専用のスマホを買うなら何が良い?

2-1.世界で存在感を高める中国スマホメーカー

近年、安価で高品質として世界中で存在感を高めているのが中国メーカーです。

実は、2021年の世界シェア上位5位中、中国メーカーは3社もランクイン(調査:Canalys)するほどの人気ぶりです。

2-2.世界シェア上位の中国スマホメーカー

世界シェア上位5位にランクインする3社は、Xiaomi、OPPOvivoです。

日本でも徐々に知名度が上がっているメーカーですので、ご存知の方もいるのではないでしょうか?

本記事では、これら3社の製品ラインナップから(使い捨て用に適した)安価なシリーズをピックアップし、スペックを確認していきたいと思います。

(スペック情報については、公式HPを中心に確認しておりますが、正確な情報については読者様の方でも改めてご確認をお願いいたします。)

3.Xiaomi

3-1.ラインナップ

まずはXiaomiについてです。

Xiaomiは2021年8月の新製品発表会の際、「三年全球第一(3年以内に世界1のスマホメーカーになる)」旨宣言しています。

SamsungAppleを抜くということですね。恐るべし。

Xiaomiシリーズは高価格帯のハイエンドモデルなので、ミドルレンジモデルの「Redmi Note11」と「Redmi 9T」をピックアップし、スペックを確認したいと思います。

3-2.スペック比較

それでは、2022年6月現在で最新のiPhone(iPhone13)を比較対象に、スペックを確認していきたいと思います。

4.OPPO

4-1.ラインナップ

続いてOPPOを見ていきましょう。

OPPOスマホには、ハイエンドモデルの「Find X」、ミドルレンジモデルの「Reno」、エントリーモデルの「A」という3つのシリーズがあります。

OPPOからは、ミドルレンジモデルの「Reno5 A」、エントリーモデルの「A55s」を比較対象にピックアップしたいと思います。

4-2.スペック比較

それではOPPOについても、2022年6月現在で最新のiPhone(iPhone13)を比較対象に、スペックを確認していきたいと思います。

5.vivo

最後にvivoです。

vivoスマホは低価格帯が多く、中国滞在中のみの使い捨て用スマホとしては適していると思います。

ただし、日本では未発売のメーカーであり、日本語への対応度合など、日本人にとっての使いやすさが気になるところであり、ブログ作成時間との兼ね合いで本記事では調査を見送らせていただきました。

vivoファンの皆さま、ごめんなさい🙇)

6.結論

調査の結果、XiaomiもOPPOも安価であるにも関わらず、使い捨てスマホにはもったいなすぎる程の高性能スマホであることが分かりました。

これは買わない手は無いのではないかと思います。

 

本日はここまで。

それでは再见!

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